DAC/PRE/POWER一体型と同様内容ですが、基板の構成法が異なりヘッドフォンアダプターと同様基板構成にしています。
前ブログ掲載のマザーボード式DAC基板を使用しますのでDACとしての基本性能を保った状態でPRE/POWER AMPを搭載します。
外形は従来のDAC等と同じ(H70:W430:D340)です。
PRE AMPは新規電子ボリューム用ICをFULL BALANCE使用し、外部入力切替を搭載します。
POWER AMPは従来と同様にFULLBALANCE構成、EMITTER 抵抗なしBTL、可変bias方式、スピーカー及び 電源共remote sensing搭載回路としています。
最大出力は10W程度になり大音量試聴でなければ十分な音量とHEADPHONE AMPとしても使用可能です。
DAC CHIPは音質評価が良かったES9039PROを中心にしていますがES9038PRO/ES9039Q2M/BD34301(BD34352)等も使用可能です。
AK4499EX/AK4191 CHIP SETは回路規模が大きいため搭載できません。