パワーアンプ試聴感想再掲

1年ほど前に旧ブログに掲載したかも知れませんが再掲載します。
神奈川HT様のステレオパワーアンプの試聴感想です。

現在元の装置で音楽を聴いていますが、今の装置をそんなに悪く言いたくないのですが、極端に言えば、強音部では音場が平板で深さも広がりも欠け、音が詰まって電蓄の音になってしまっています。

一番の違いは、低音域部です。中音域に被ることなく、コントラバス等、必要にして十分出ます。
私が嫌いな音は、低音域が膨れて中音域にまでかぶってしまい太~い音になってしまい、透明感・繊細さのかけらもない音であり、以前使用していたアキュフェーズプリメインはその典型であり、また大きな音では鳴らせない環境があり、下記soulnote sa1.0(10W×2)に変えた経緯がありました。

必要にして十分な低音域の増加がありながら、決して中音域に被ることもなく、音数が明らかに増えていますが、決してうるさくなく、私が求めている音に近いと感じました。
急に買い足した電源ケーブル・RCA-XLRケーブルや現行装置の問題もあるかもしれませんが、ブラームス/モーツァルト交響曲のバイオリン重奏部分が固まってうるさくなく、一つ一つの弦の擦る音がきれいな実体感のある音で鳴ってもらえば理想の音になります。

自分の音に一番近いのは、「AITパワーアンプ+フィデリックパッシブアッテネーター(CP考慮しなればAITプリ)」
と睨んでいましたが、今回試聴機をお借りして間違いがないと確認できました。

あとは💲と嫁さんの厳しい視線です。70歳になるまでに揃えるつもりでいます。

この度は試聴機を貸していただき、ありがとうございました。

参考に現行の私の装置を記します。
《音源と現行の装置について》
・音源:CDリッピング音源
・プレーヤー:JPLAY FEMTO、2台のPCでdual 再生
・DAC:soulnote sd2.0(チューンナップ版) → GUSTARD U16 
・プリメインアンプ:soulnote sa1.0
・スピーカー:ADAM Column Mk3

投稿者: xrmnk344

真空管の時代から測定器、オーディオ、ビデオ機器の設計製造メーカー各社でも設計してきました。 現在は個人事業として、主にアナログ信号をFPGA等を用いた設計を行っています。 デジタル信号も基本はアナログと言う考えで設計します。貸し出し(無料)封筒️xrmnk344@ybb.ne.jp賞金paypal対応

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